理念
・家庭的な環境(雰囲気)の中で、安心安全に活動して頂けるよう配慮します。
・放課後等デイ、児童発達支援の提供するサービスに基づき、地域社会の中で、自分らしく伸び伸びと生活出来るよう潜在能力を高め、社会能力の向上を目指します。
目標:集団活動を通して(比較的共通する課題)
・豊かな表情:人との関わりの中から、人間関係の幅を広げ豊かな表情を引き出せるよう支援します
・興味・関心:行事等色々な活動を通して、興味や関心が広がるよう支援します
・趣味・趣向:食事や趣向を豊かにし、生活の幅が広がるよう支援します
・意思伝達等:自分の意思で、自己決定や意志表示が図れるように支援します
・体力・耐性:我慢する耐性や最後まで成し遂げる気力・体力が培われるよう支援します
・自立心向上:気持ちの切り替えができ、日課の流れを自ら組み立てることや、挨拶や集団ルールを守れるよう支援します。
共通する目標を、療育支援の基本におき、合わせてご本人の課題を設定し無理のない個別支援計画を作成し、モニタリングで支援方法を確認しながら進めていきます
連携
・ご利用の方が、活動において混乱しないように学校や他事業所との連携を大切にしていきます
・地域や社会での課題や、制度的課題が生じた時、必要に応じ支援センター並びに関係機関との話し合いを行い解決に当たります。
対象
・放課後等デイサービスは、学校教育法に規定する学校に就学している小中高生となります。
・児童発達支援は、未就学の児童が対象です。各種手帳が無い場合、障害者通所給付費支給申請を児童相談所、市町村保健センター、医師等により療育の必要性が認められた児童も対象になります。
・3障がい(身体・知的・精神)を状況に応じ受け入れます。重心については、吸引経管を日常的に必要としない、重積発作が日常的にみられない方を当面受け入れていきます。
・学校休業日の活用として、地域的に遠く放課後等の活用が困難な方も受け入れます※ただし、ご利用においては地域の障害福祉課並び支援センターと相談しながら進めていきます。
活動:上記目的を果たしていくため、楽しい遊びを基本としながら
・活動は室内に止めず、地域や遠出の外出などを積極的に行います。
・買い物学習や調理体験を通して食を楽しみ、食事の幅を広げていきます。
・日常的なお手伝いやお掃除を行うことで、生活能力が身につくように支援します。